こんにちは。部屋の温度が30℃超えるときが多くなってきて、死にそうです・・・。湿度は50%後半から60%前半なのでそれほど高いわけではないのでクーラーはつけずに扇風機で耐えてます。
先日、ソニーからα7R Ⅱが正式発表されましたね。私はフジユーザーなので買いはしませんがやはり気になったのでX-T1と比較していきたいと思います。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000789764_K0000692155
1.画素数とセンサ
- α7R Ⅱ ) フルサイズセンサ 4240万画素
- X-T1 ) APS-Cセンサ 1630万画素
センサのサイズの大きさ、画素数とともにα7R Ⅱが多いです。ただ、高感度重視なのか、階調重視なのかは実写が出てこないと判断できない部分があります。ちなみにどちらもローパスフィルターレスです。
2.連射撮影とシャッタースピード
- α7R Ⅱ ) 5 コマ/秒 メカニカルシャッター 1/8000~30秒
- X-T1 ) 8 コマ/秒 メカニカルシャッター 1/4000~4秒 電子シャッター 1/32000~1秒
画素数が多い分、記録に時間が掛かるため連射はX-T1が早いです。メカニカルシャッターはα7R Ⅱが優秀です。ただし、X-T1は電子シャッターを利用することで高速シャッターが切れます。
3.ファインダー(35mm換算)
- α7R Ⅱ ) 視野率100/100 倍率0.78 236万ドット
- X-T1 ) 視野率100/100 倍率0.77 236万ドット
これはソニーさん・・・ちょっと作意が見えてますが、α7R Ⅱのファインダーはこの時点で世界最大です。ただし、気になるのが236万ドットという点です。X-T1を触ったときに、私は視力が2.0で良いのですが、ドットの荒さが目に付いたんですよね。実物を覗いてみたいですね。
性能的なところはこんなところですね。正直、実物を触ってみないと判断しづらいですね。ただ、個人的に良いなと思ったのは、グリップが大型化してるとこと、ボディ内手振れ補正が入ったとこですね。ミラーレスは小型だけど構えたときの安定性に欠けてたので、それを解決しようという意気込みが感じられます。また、ボディ内手振れ補正が入ったことで、レンズを気にせずに使えるのでこれも良いですね。
α7R Ⅱはソニーのすべての技術が搭載されたカメラになりそうです。さてX-T1 Pro(仮)はどんなカメラになるのか。正直、X-T1はフジのフラグシップ機ですが、物足り名部分もあります。フジからも全部のせのカメラがでたら良いと思います。