2017年7月17日月曜日

E-M5MarkⅡは良い奴だった

 こんばんは。最近は暑くて、遠出する気にならないです。やっぱり夏場は写真を撮ることが少なくなりますね。夜景とか花火とか撮るものはありますけど、如何せん夜は眠くなるのが早いので・・・
 さて、タイトルから分かるようにE-M5MarkⅡを売りに出そうと思います。「買ってから半年もたってないじゃないか」とか言われそうですが、ここ3カ月間でほぼ毎日使ってみたんですがね・・・ 
 いや、性能的には悪くないんですよ。ただ、なんというか写真を撮る行為が雑になってしまうことが多かったんです。理由は
1.強力なボディ内手振れ補正がある
2.寄れるレンズが多い
 この2つですね。もちろん、この2つはアドバンテージですけど、私の考えでは写真は引き算なんですよね。X-E2やレンジファインダーを使うときは、この暗さだと手振れするけど、あえて感度を思いっきり上げてモノクロで撮ってみよう、これ以上近づけないけどこういうアングルはどうだろうとか考えながら工夫しながら撮っていて一枚一枚が記憶に残ってるんですよ。
なによりも撮る行為が楽しかった
 E-M5MarkⅡを使って思ったことは描写は悪いわけではないし、バリアングルも便利だった、ボディ内手振れ補正もよく効いた。機能としてみれば非常にいいカメラであるのは間違いない。もちろんこれらの機能を使わないという手段もあるけど、私は弱い人間なのであれば使おうとしてしまう。
 「なにか足りないから工夫は生まれる」あくまで写真を撮ることが好きな自分にとってE-M5MarkⅡは合わなかったって言うことです。
 さて、ではどうするか? 答えはE-M5MarkⅡ(マイクロフォーサーズ)を下取りに出してX-Pro1とX-T2を買います。自分の中では操作が不自由だけどE-M5MarkⅡの描写よりもフジの描写の方が好画質なんです。結局、ここ数年続いたマウント放浪も、皮肉にも最初に選んで使い続けているXマウント1つになります。X-E2は下取りに出さずに残します。これで第一世代から第三世代のXシリーズが揃うわけです。この3つは描写が異なるので、それを比較してみるのも面白そうです。

お気に入りレンズEF400mmF5.6Lの作例を淡々と張っていく①

野鳥撮影でよく使うEF400mmF5.6Lのいろんなカメラでの作例をあげます。古いレンズですがいい写りをするのでお気に入りです。 カメラ X-T2 カメラ X-T2 カメラ EOS 1DX カメラ G9Pro