2015年10月29日木曜日

豆苗育て始めました

 2日前に鍋の具として豆苗という野菜を買ってきました(とうみょうって読むらしい)。再収穫ができるみたいなので、ためしにやってみることにしました。

最初は豆乳ゴマ鍋の具として食べました。なかなか歯ごたえがあってシャキシャキしてました。

刈り取った後です。2日前ですが、今はどうなってるがというと・・・・・






活きの良い奴はもう伸びてます(笑)。生でも食べられるみたいなので、できた奴からマヨネーズでもつけて食べるか。

2015年10月25日日曜日

自分にとっての良いカメラって何だろう・・・

 自分にとって良いカメラはどういうカメラなんだろうと最近考えることが増えてきました。実のところデジタルカメラで満足のいくカメラというものにまだ出会えてません。私が今まで使ったことのあるカメラはE0S-650, EOS-1v, EOS-30d, X-E2, R-D1xの5台です。この中で使っていて不満が無いのはEOS-1vですね。ファインダーの視野率100%、倍率0.72倍はどの焦点距離のレンズをを使っても見やすいです。AFも正確かつ高速ですし、本体の重量感とグリップのホールド感もすばらしいの一言です。シャッタースピードも1/8000秒まで切れるので問題なし。ただし、これはフィルムカメラです。でも、メカ的に必要な部分は見えてきました。

  1. ファインダー視野率100%かつ倍率0.72倍以上のキレの良いファインダー
  2. グリップのホールド感の良さ
  3. メカニカルシャッター1/8000秒
  4. カメラ本体の重量が1000g前後
  5. AFの正確さ
これをCanonの現行のデジカメに当てはめようとすると

  1. EOS 1DX
  2. EOS 5D markⅢ
の2機種しかないんですよね・・・。1DXはホールド感とファインダーは良かったんですが縦グリップと一体型で少し重過ぎるし、値段が論外でした。じゃあ、5d MarkⅢはというと、値段はボーナスで何とか手の届く範囲で、第一候補で実際に買うつもりで店頭まで行きました。しかし、実際に触ってみて、あまりのホールド感の悪さで購入をやめました。まぁこれは個人差があるのでしょうがないんですが、持つのがつらいカメラを使うのはしんどいんですよね(軽ければ別)。
 他の選択肢はEOS 6Dのみなんですよ。小柄なおかげか、ホールド感は悪くなく、値段も18万前後と手の届きやすい範囲だったんですが、シャッタースピード1/4000秒が致命的でしたorz。ファインダーは我慢できる範囲でしたが、シャッタースピードが1/8000秒でないと晴天時の屋外では露出オーバーになることがあるので厳しかったです。
 で今は、X-E2とかEOS30Dを使い倒して、デジタルにおいて必要なスペックを見つけてるところですね(R-D1xは割り切って使うカメラ)。
 少し脱線して、ここ数年、ミラーレスカメラが増えてきました。小型軽量で、画質は一眼レフと同等、AFもだいぶ早く正確になった気がします。ただ、ここ最近のミラーレスは少し変わった傾向が出始めました。それは、「フラグシップ機はグリップが大型化し、そこそこの大きさがある」という点です。ソニーのα7RⅡを見ると分かりやすいですが、グリップが大きいです。これにはカメラの「高画素化」が影響してます。カメラ本体の画像センサは同じサイズで高性能化できますが、レンズの光学設計はそうは行かないので、

  • 結局センサの性能を生かそうとするとレンズが大きくなる→本体とのバランスが悪くなる→本体も相応の大きさにする
ことになるので、これからでる各社のミラーレスのフラグシップ機はある程度の大きさになると予測されます。以上脱線終り。
 話を戻すと、自分が求めてるデジカメの性能が見えてきました。要求仕様を当てはめると

  1. 画素数 フルサイズなら2800万画素、APS-Cなら1800万画素程度
  2. ローパスフィルターレス
  3. 撮影感度 ISO100~12800が常用できるレベル
  4. 連射撮影 6コマ/秒
  5. メカニカルシャッター1/8000~30秒
  6. 液晶モニター 3.2インチ104万ドット
  7. OVFならファインダー視野率100%かつ倍率0.72倍以上のキレの良いファインダー、EVFならファインダー視野率100%かつ任意選択可能な倍率可変型ファインダー(450万ドット以上)
  8. ミラーレスならボディー内手振れ補正機構
  9. チルト可動式液晶、バリアングル液晶
  10. 本体重量1000g以下
  11. 値段30万円前後
  12. キャノンEFマウント, Xマウントのどちらか
残念ながら、これを満たすカメラは現行では在りません。うわさされている、EOS 5d MarkⅣ、6d MarkⅡ、X-T2に期待して貯金してます。
(Bessaデジタルは出たら買ってしまう気がする)

2015年10月18日日曜日

R-D1xと行く...小田原駅~箱根板橋

今日は小田原にウォーキングに行ってきました。コースは小田急のホームページにある
http://www.odakyu.jp/walk/course/46/
小田原駅~箱根板橋コースです。
要所でスナップしましたのを、適当に上げていきます。

NOKTON classic 40mm F1.4
地図のめだかの学校での一枚。めだかは居ましたが、それ以上に水車や木道周りの草が整備されてないので汚らしかったのが残念。それはそれとして、この写真はフレアを上手く出せたのでお気に入りの一枚です。


トプコール50mmF2
地図で言うと⑦~⑧の間にあるみかん畑です。小田原はみかんの栽培が盛んみたいで、この一帯には沢山のみかん畑があります。

中々見所という見所が無いまま、⑨香林寺まで来てしまった・・・ ⑩の松永記念館は改修工事中だったから、「特に見所無いまま終りか」と思っていたら・・・
香林寺にぬこがいっぱい居た!!!
ちなみに主はかなりのネコ好きです。(猫アレルギー持ち...)
全部トプコール50mmで撮ってるので、そこそこ接近して撮ってます。

見事な箱座りwww この子は逃げるそぶり無く、近づいてもこのままの動きませんでした。


こっちは木の枝で箱座り。この子も逃げませんでしたね。高いところが好きなのか、撮影が終わっても(約1時間)ずっと木の上でくつろいでました。


こっちも箱座り。みんなリラックスし過ぎw


こっちはこっちで毛繕い中。人馴れしているのか?色と模様がしっかりした三毛猫は久しぶりに見ました。


 こんなところでウォーキング終了。ちなみに香林寺では7匹の猫を確認しました。猫好きの方は足を運んでみてはどうでしょうか。コース自体は5kmちょっとですが、急な上り坂や下り坂があるのでそこそこ運動になります。ただし、見所になってる⑥駒形水車が動いてなかったり、改修工事中や整備されてないところが目立ったのが残念だった。
 次は国営昭和記念公園に行こうと思ってます。R-D1xではなく、EOS-1VとEOS30Dで行って、久しぶりにフィルムを使う予定です。

2015年10月17日土曜日

R-D1x作例1

R-D1x + トプコール50mmF2で適当にスナップした写真を載せます。

酒匂川の橋の上から夕日を撮りました。黒潰れはしてるけど、逆にここまで潰れてくれると、良い画に見えてくる不思議。


小田原フラワーガーデンでの一枚。今日から秋バラ祭りが始まるみたいです。春バラと違って花は小さく咲き乱れるという感じではありませんが、色は濃く力強さがあります。


水飲み中、失礼して一枚っと。このあと気づかれて逃げられました(涙)。

少し使ってみて、トプコールの特徴が大体分かってきました。
1)開放だと後ボケが少し円形にざわつく
2)開放だとボケがうるさいときもあるが、周辺光落ちは少ない(APS-Cのせいかも?)
3)開放から中心部はシャープでF4以上に絞ると全体的にシャープになる
4)暖色の色ノリが良い
こんなところですね。古いレンズとは思えないですね。暫く50mmはこのレンズがメインになりそうです。

2015年10月11日日曜日

世界の中古カメラフェア2015に行ってきた

 10/10に有楽町で行われている世界の中古カメラフェアに行ってきました。こういうカメラのイベントに参加するのは初めてで、少し緊張しました。開始が13:00からなので5分前に会場に着いたら・・・すでにたくさんの人が、掘り出し物を探していました(笑)。カメラを始めて約2年経ちましたが、今まで見たこと無いレンズや、カメラがたくさんあって面白かったです。
 さて、この日の予算は5万円以内。欲しいのはライカLマウントの50mmレンズ。ネットではロシアンレンズのジュピター8 50mmF2.0が13000円前後なので状態が良いものがあれば、それにしようと思っていました。目当てのレンズがあったので、見せてもらったところ・・・思いのほか状態が悪かった。それよりもヘリコイドの操作感が非常に悪くてストレスが溜まりました。ネットで注文しなくて心底良かった・・・やっぱりその場で手にとって試してみるのは大事です・・・
 となると他の50mmレンズを探さなくてはとなりまして
「う~ん、ライカのレンズに手を出すか?」
「でも、ライカのレンズは結構数が出回ってるから、この場で買う必要は無いだろうし」
「せっかく、ここまで足を運んだんだから、手に入りずらそうなレンズが良いなぁ」
と考えつつ(完全にレンズ沼思考)、歩いていると・・・


ちょっと変わった見た目のレンズが目に入りました。メーカーは東京光学(現トプコン)のTopcor-s f=5cm F2レンズです。値段は37000円でしたが、不思議とこのレンズに惹かれて、状態を確認。うっすらと曇りがありましたが、実用には問題ないレベルで概観も綺麗だし、ヘリコイドもスムーズに回ったのでこのレンズに決めました。

 早速、家に帰ってR-D1xに付けてみました。
見た目は上々です。まさにレンジファインダーといった感じです♪

X-E2 + XF 35mm F1.4と大きさを比べると
F1.4にしては小さいですけど、こうやって比べるとかなりでかいです。そろそろ発表になるF2.0に期待しましょう。
 さて、今回カメラフェアに参加して反省したことは・・・
財力が決定的に足りなかった
正直これに尽きます。もっといろいろ買いたかった。できることなら、28mm, 35mm, 90mmのレンズが欲しかったし、135mmビューファインダーも欲しかった。だけど、これからは紅葉の季節。出かけることが増えて出費が増えることも目に見えてる。ここは我慢だ。カメラフェアは毎年2月にも開催されているみたいなのでそれまでにたくわえを増やしておく。
 次回は実写をして作例を挙げる予定です。

2015年10月4日日曜日

R-D1x購入

先日・・・といっても8月にボーナスを叩いて、エプソンのR-D1xを購入しました。状態は美品で約12万円でしたが付属品もストラップ以外は全部揃っていたので良い買い物ができました。実を言うと私が今年の5月ごろに知って一番欲しかったカメラです。ファインダー倍率が等倍でシャッターチャージがあるデジタルレンジファインダーカメラはこのカメラだけでしたからね。基本スペックは以下の通りです。

  • EMマウント(ライカMマウント互換)
  • 610万画素APS-CサイズCCDセンサー
  • 完全等倍ファインダー
  • シャッター速度 1/2000~1秒, バルブ
  • ISO感度 200, 400, 800, 1600
最新のカメラからしたら、画素数は勝負になりませんが、カメラは画素数ではないですから(笑)


それではカメラを少し見ていきましょう。


今のデジタル一眼やミラーレスとはまったく違うシャッターボタン周りです。左側のメーターでWB、撮影可能枚数、バッテリー残量、撮影画質の確認ができます。右側のレバーがシャッターチャージで一枚撮影するごとに引く必要があります。なので連射はできません。でもチャージする感触がすばらしい。

ファインダー周りです。レンズの焦点距離にあわせて、フレームを設定する必要があります。これはレンジファインダーカメラを実際に使うと分かりやすいので説明は省きます。

ここからは作例をいくつか


NOKTON classic 40mm F1.4  S.C.
会社の近くに生えていた彼岸花です。色がはっきりとでます。私はX-E2をもっていますが、フジのフィルムシチュエーションのベルビアよりもさらに色をくっきりと表します。


ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical Ⅱ
川音川に入って写真を撮っていたら、ちょうど御殿場線の列車が通りました。本数が少ないので運が良かった。PLフィルターも無しにここまで空の青に深みを出せるとは思ってませんでした。センサーサイズの影響で焦点距離が18mmになってしまうのが少し残念。


ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical Ⅱ
最後にモノクロを。個人的にこのカメラの真価はモノクロで発揮されていると思います。X-シリーズよりも黒の階調がすごいと思った唯一のカメラですね。


 これからは紅葉の季節。フィルムもあれば、X-E2、R-D1x、EOS30Dもある。どのカメラを持ち出すか。一度くらい全部撮り比べしてみたいけど、4台のカメラを持ち歩くのはつらい。悩みどころだ。
 話は変わって、今週の土曜日に世界の中古カメラ市が有楽町であるみたいなので、遊びに行ってきます。ねらい目はLマウントのロシアンレンズ。諭吉さんが5人程度で済むと良いなぁ。



お気に入りレンズEF400mmF5.6Lの作例を淡々と張っていく①

野鳥撮影でよく使うEF400mmF5.6Lのいろんなカメラでの作例をあげます。古いレンズですがいい写りをするのでお気に入りです。 カメラ X-T2 カメラ X-T2 カメラ EOS 1DX カメラ G9Pro