2018年12月9日日曜日

EOS Rの今後の予想

 昨日EOS Rを触ってきて、来年購入するか悩む程度にはいい出来でした。いい点を挙げると

  1. グリップが握りやすかった←一番重要
  2. AF精度、速度共に及第点
  3. EVFが綺麗で遅延も少ない←少しギラつく
逆に気になった点は
  1. レンズが少ない
  2. 動体(鳥や飛行機など)に対するAF性能が分からない
  3. バッテリーが持たない
  4. 動体追従にすると連射能力が落ちる
自分の今の使い分け状態は
  • EOS5D : あまり歩かない撮影、望遠が必要な撮影
  • X-T2 : 登山や旅行など荷物を小さく軽くしたいときの撮影
  • ライカMモノクローム : モノクロ撮影、街角スナップ
  • X100F : オールラウンダーでメインからサブまでいつも持ち歩く
 僕がEOSに求めてるのが、望遠の性能と動体追従性能なので現状のEOS RとRFシステムだと用途に合わないので購入は見送りました。
 
 だけど、触ってみて今後を期待させてくれる機種であるのは確かなので、来年の予想(願望も含めた)をしてみたいと思います。それでは予想開始!

  • EOS 5DクラスのRFマウントのカメラが出る

 キヤノンは東京オリンピックでは一眼レフに力を入れると予想します。なので、1D系がRFマウントになることは無いでしょう。なので5D系のカメラが出ると思います。高画素の5DsがRFマウントで出るという予想は、他でも言われているので敢えて自分の予想を書きます。
  • EOS 5R(仮名)は1D系と5D系を合わせた外観と性能になる。
  1. 画素数3000万画素程度、連射撮影12コマ/秒
  2. 新型バッテリー搭載 700枚程度の撮影可能
  3. 縦グリップは別売り、EOS-1Vの様な外観
  4. バリアングル液晶、動体に使える瞳AF、(レンズボディ内シンクロ手振れ補正)
  5. デュアルスロット、重量600g前後
  6. 価格は30万円前後
  7. 発表がCP+~5月前後で販売開始が7月前後
 書いていて、割と現実的かな?と思いました。RFマウントで1D系は出さないなら、RFマウントのフラッグシップとしては妥当だと思います。5D4は性能的に超えるけど、連射などは1D系を超えない、ただし、使い勝手は5D4以上にしたいとするとこの辺が落としどころだと思います。重量が重いですが、RFレンズが比較的大型で重いので、ボディの重量がある程度あった方が安定します。EOS R自体もミラーレスとしては大柄ですし・・・
 ボディ内手振れ補正はキヤノンがレンズ補正を重視しているので厳しいと思いますが、EOS kiss Mで実現しているので可能性としては0%ではないですが、フルサイズの補正は難しいと思います。
 発売を7月と予想したのは増税の影響ですね。安い買い物ではないので、夏のボーナスが出た段階で販売されると予想してます。

この性能で販売されたら間違いなく買います。

レンズ編は後日書きますね~


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